垂水の海で釣り糸を垂れる

最近垂水でシーバスが揚がり始めた。


去年、


「夏になったらシーバスでいい思い出来るんで是非きてください！」


と自信満々で言い放ち、


「ガイドしますよ！」


と強気にプッシュしたこの方と釣行。




私が現場に着いたのは午前一時半ぐらい。


FishingJunkieさんは12時ぐらいから漁港内をランガンしてた。


挨拶も程ほどに最近鯖が熱いと言われるエリアへ移動。

イワシはわんさか湧いてますが、あまり緊張感がありません。


夜のうちに一匹でもシーバスか鯖が釣れればいいかなぁ･･･、なんて思ってましたが釣れる気配がしません。

飽きっぽい私はFishingJunkieさんに内緒でタコ用のスピナベを投げましたが、天罰が下ったのかロスト･･･。


その時FishingJunkieさんにある物が釣れてた。



集中力のない私は、ウロウロしてルアーマンに話しかけたりブラブラしたり。


ブラブラついでに人の釣りを見てると、ヒットしてる。

何が釣れたんだろうと見ているとばらしてしまった。


お兄さん情報ありがとうございます。


そこで鯖を狙いますが私には一向に掛かりません。

FishingJunkieさんは二回掛けて痛恨の二バラシ･･･。

ボソッと、

「何釣ってもバラしてばっかりですわ･･･。」

いやいや、私なんて針にすら掛かってません。



気を取り直し朝一のシーバスポイントへ。

薄暗く明け始めた海に向かってR－32を投げ倒します。

ボーっとしながらクリクリ巻いてると、ゴチーンとヒット。

夏の魚らしく元気に暴れ回る。

FishingJunkieさんにネットインしていただきました。






全長は70ないと思いますが、体高と太さがすごかった。

ベイト食いすぎてお腹もパンパンに膨れてたし。

めっちゃ重たかった。

マグレで釣れたけど。



そっから二人で絨毯爆撃くらわしますが何度かバイトがあったのみ。

二人をあざ笑うかのように、あっちでボコン、こっちでバシャン。

まとまりのないボイルが時折起こります。


そうこうしているうちに、釣れる雰囲気でなくなったため終了。


偉そうにガイドしますと言っておきながらこの体たらく･･･。

ごめんなさい。



今日知ったのはFishingJunkieさんの集中力は凄まじい･･･。

黙々とキャストを繰り返す。

それを朝までやるんだから尊敬する。

もう少ししたら、きっと今よりもよくなるんでこれに懲りずにまた来てください